幼なじみの君との恋

「お姉ちゃん!乗ろう!」

「うん。そーね。」

わたしはお姉ちゃんの腕を引っ張る。

理人と奏斗さんにウインクをして知らせる。

これ、なんか楽しいっ!
スパイごっこみたい!

って…これ成功しなきゃダメなんだって!

よし、頑張るぞっ!

***


わたしたちは乗り物に乗りまくった。

あぁ、もうすぐ1時だっ。