幼なじみの君との恋

「だからちょっと我慢しよーとおもって…っ!」

「いいよ?襲って…。」

わたしは理人の背中に抱きつく。

理人の背中はやっぱり大きくて温かくて、わたしを誘惑する甘い匂いがした。

「それっ!ほんとに男ごろしの言葉な!」

理人が振り返り、わたしの唇にキスを落とす。

わたしたちおばあちゃんになるまで何回キスするのだろう。