渉「もしもし薫子さん?」
渉さんは早速学園の校長先生である美香の母円城寺薫子さんに電話をかけた
薫子「あら渉義兄さん?どうしたの?」
渉「親父達のこと謝りたかったのもあるしそれからお願いがあるんだけどいいかな?」

薫子「えっなに?
まああれは渉さんのせいじゃないからきにしないで
それでお願いって?」
渉「玲夜がさ総司も学園に入れたいって言うんだけど許可して頂けないですか?」

薫子「ほんと?玲夜ちゃんの頼みなら聞かないわけいかないじゃない
で?総司って誰?」

渉「玲夜の婚約者なんだけどでも持ってる魔力は世界第二位貴族サクラ=ハークライト以上なんだよね
元々スターリビア王国の王子様だったんだけど国が滅びちゃってそこにたまたま玲夜がいたから連れて帰ってきて婚約者にしたんだけど二人とも相思相愛だから
しかも特殊部隊の副隊長も任せてるんだよ」

薫子「まあそんなにすごい子なのねまあ玲夜ちゃんの頼みだから誰とか聞かずに手続きは取るつもりだったけど
って事は美香のクラスよね」

渉「よろしくお願いします
さっき美香も特殊部隊に入れるって玲夜が言ってたから その辺はよろしくね」

薫子「こちらこそ迷惑かもしれないけどよろしくお願いします」
渉「それじゃあねありがとう」
薫子「それじゃあね義兄さん」