~~~愛梨side~~~
“ゴロゴロゴロッッ!!!!!!!ピッカーーーーン!!!!!”
『きゃっ!怖い…、、、』
こんにちは……。
今、私は最悪の状況の中にいます。
私は高校一年生の、平野愛梨。
好きなものは、フルーツとサッカー。
嫌いなものは、雷と雨。
なのに、今1人なのに雷鳴ってて怖くて動けません…。
どうしよう……。
「おい!おい!大丈夫か??」
え??誰かに呼ばれてる??
そこには、イケメンのかっこいいどっかで見たことあるような顔が真ん前にあって。
『あ!はい!なんでしょうか?!』
口からはそんな言葉が出てた。
「お前雷怖いの?大丈夫か??」
『えっと、いえ、大丈夫です。』
大丈夫じゃないけど、大丈夫って言っとこ。
“ゴロゴロゴロピカーーーン!”
『きゃっ!!』
「なんだよ。やっぱ怖いんじゃん。お前どっち方面?」
『えっと、、、、あっち方面です…。』
「あ、あっち?じゃあ、俺と一緒か。じゃあ、行くぞ!」
『え?行くってどこに??』
「いいから黙ってついてきて。じゃなきゃ、はぐれちまうだろ。雷怖いのに1人は嫌だろ?」
突然現れた彼は家が近いと言って、
俺の家に来てシャワーを浴びていけ。
ずぶ濡れのままいたら風邪ひくぞ。
と言ってくれた。
そして、怖いというのを知ってたからなのか、歩いている間、私の手をずっと握りしめててくれた。
私はその瞬間、彼に恋をした。
“ゴロゴロゴロッッ!!!!!!!ピッカーーーーン!!!!!”
『きゃっ!怖い…、、、』
こんにちは……。
今、私は最悪の状況の中にいます。
私は高校一年生の、平野愛梨。
好きなものは、フルーツとサッカー。
嫌いなものは、雷と雨。
なのに、今1人なのに雷鳴ってて怖くて動けません…。
どうしよう……。
「おい!おい!大丈夫か??」
え??誰かに呼ばれてる??
そこには、イケメンのかっこいいどっかで見たことあるような顔が真ん前にあって。
『あ!はい!なんでしょうか?!』
口からはそんな言葉が出てた。
「お前雷怖いの?大丈夫か??」
『えっと、いえ、大丈夫です。』
大丈夫じゃないけど、大丈夫って言っとこ。
“ゴロゴロゴロピカーーーン!”
『きゃっ!!』
「なんだよ。やっぱ怖いんじゃん。お前どっち方面?」
『えっと、、、、あっち方面です…。』
「あ、あっち?じゃあ、俺と一緒か。じゃあ、行くぞ!」
『え?行くってどこに??』
「いいから黙ってついてきて。じゃなきゃ、はぐれちまうだろ。雷怖いのに1人は嫌だろ?」
突然現れた彼は家が近いと言って、
俺の家に来てシャワーを浴びていけ。
ずぶ濡れのままいたら風邪ひくぞ。
と言ってくれた。
そして、怖いというのを知ってたからなのか、歩いている間、私の手をずっと握りしめててくれた。
私はその瞬間、彼に恋をした。

