退屈な4時間の授業を終え、昼休みに入る。 昼休みは私にとって、苦痛な時間でもある。 …友達が、いないから。 1人でボーッとしながらお弁当を食べていると、なんだか視線を感じる。 パっと、周りを見渡すと、また朝の子と目が合った。 今日はこれで目が合うの何度目だろう。 恐怖以外の何物でもない。