ようやく体育館から出れたが、まだ人はいっぱい。
すると、
「渡辺先輩!!!差し入れです!!」
「先輩!!タオルです!!」
選手が出てきたのか、ざわざわし始める。
わぁぁ、、すごいなぁぁ
なんて思いながら、その人の群れをかなちゃんと眺めてると、
「あれ!百合ちゃん!!」
えっっ
「は、珀、、先輩」
今話しかけちゃまずいんでは……
「まさか本当に来てくれるとはね!」
「…あ、、はは。お疲れ様…です。」
そっちから私のこと呼んだんじゃないんですか!!
なんていつもの私なら言うけど、
みんなの視線が集中してるため、何も言えず。。
「あれ?隣の子….」
珀先輩は、かなちゃんに目を移す
「あっ、えっと、、」
勝手に、友達、、なんて呼んでいいのか分からず、おどおどしていると
「百合の友達です」
かなちゃんが先にそう答えた。
珀先輩を前にして、いつもなら周りの女の子みたいに騒いでいるのに、
真っ直ぐ、なんの動揺もぜず珀先輩を見ているかなちゃん。
…変わった?
先輩は、少し考えるような顔をするが、また優しい顔に戻る。
「そっか!!良かったな」
そう言いながら、私の頭を軽く撫でる。
「…っ」
この人、、絶対無意識!!
「じゃ、俺らこれからミーティングあるから!またな!」
「…は、はい!また」
大きく手を振る珀先輩に、小さく手を振り返す私。
…自分がモテてるって自覚ないのは…おかしい。
異常なほどモテてるのに。
「…あんたさ、」
「…ん?」
「渡辺先輩と、想像以上に進んでんだね」
「………進む?」
「…なんでもねぇよ」
かなちゃんは細長い足ですたすた歩いてしまう。
私はそれを追うように、駆け足をする。
すると、
「渡辺先輩!!!差し入れです!!」
「先輩!!タオルです!!」
選手が出てきたのか、ざわざわし始める。
わぁぁ、、すごいなぁぁ
なんて思いながら、その人の群れをかなちゃんと眺めてると、
「あれ!百合ちゃん!!」
えっっ
「は、珀、、先輩」
今話しかけちゃまずいんでは……
「まさか本当に来てくれるとはね!」
「…あ、、はは。お疲れ様…です。」
そっちから私のこと呼んだんじゃないんですか!!
なんていつもの私なら言うけど、
みんなの視線が集中してるため、何も言えず。。
「あれ?隣の子….」
珀先輩は、かなちゃんに目を移す
「あっ、えっと、、」
勝手に、友達、、なんて呼んでいいのか分からず、おどおどしていると
「百合の友達です」
かなちゃんが先にそう答えた。
珀先輩を前にして、いつもなら周りの女の子みたいに騒いでいるのに、
真っ直ぐ、なんの動揺もぜず珀先輩を見ているかなちゃん。
…変わった?
先輩は、少し考えるような顔をするが、また優しい顔に戻る。
「そっか!!良かったな」
そう言いながら、私の頭を軽く撫でる。
「…っ」
この人、、絶対無意識!!
「じゃ、俺らこれからミーティングあるから!またな!」
「…は、はい!また」
大きく手を振る珀先輩に、小さく手を振り返す私。
…自分がモテてるって自覚ないのは…おかしい。
異常なほどモテてるのに。
「…あんたさ、」
「…ん?」
「渡辺先輩と、想像以上に進んでんだね」
「………進む?」
「…なんでもねぇよ」
かなちゃんは細長い足ですたすた歩いてしまう。
私はそれを追うように、駆け足をする。

