『美桜先輩のこと、何があっても忘れませんから』
昨日、キミが私に誓った言葉。
直球で私の心臓を射抜いたセリフ。
1度眠ったくらいじゃ、頭から離れない。
きっと永遠に、私の中に存在し続けるだろう。
我が彼氏ながら、すごく驚いた。
あんなカッコつけたことを言うとは思わなくて。
いつもみたいに軽くあしらわれる覚悟しか、
その時は持ち合わせてなくて。
つい、中身のない返事になっちゃった。
でも、
そんな、素直で時々ひねくれたキミにさえ、
言えないことがあるんだ。
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