創作→ありがちな恋。

ー大丈夫。大好き。その一言で変われる
なら、私は、言うんだこの想いをー

9、とどけ。この想い。
冬休みに入る1週間前。隆誠から、LINEが来た。伝えたい事がある。だって。りほ先輩と付き合うことにでもなったのかな。
きっと、そうだ。あれから、隆誠とは、話していない。そろそろ、素直にならなきゃ。
自分の気持ちをぶつけなきゃ。
ーピコンー
「明日、放課後。屋上にきて。」
「わかった。」

とうとう、放課後だ。
屋上のドアを開けると、隆誠がいた。
「ありがとう。きてくれて。」
「ううん。私もそろそ、けりつけなきゃ。」
「言いたいことが沢山あるんだ。まず、1つ目。花火大会の日、夜道に置いてってごめん。心配してないとかじゃくて、日和に甘えてたんだ。きっと、許してくれるって。」
「そうだよ。あれは、悲しかったよ。」
「ごめん。そして、2つ目。りほ先輩のことは、もう好きじゃないんだ。花火大会の日。あれから、日和が俺のこと避けてから、気づいたんだ。りほ先輩は、もう、俺の好きな人じゃないって。」
「そっか。」
そうなんだ。じゃあ、隆誠は、誰が好きなんだろう。私は、黙り込んでいた。
「そして、3っ目。このおかげで日和が大切なことに気づいたんだ。俺は、日和が好きなんだ。守りたいんだ。だから、チャンスをくれないか。」
え、うそ。私のことを。隆誠が?
「それは、ほんとにほんと?信じてもいい?」
「うん。」
「もう、私を1人にしない?」
「必ず、守るよ。」
「隆誠、1度しか言わないよ。」
私の返事は、あのときから、変わらない。
好きな気持ちは、かわらないんだ。
「隆誠が好きだよ。この想いは、変わらない。」
「ま、じで。ほんとに?付き合ってくれる?」
「はい!大好きです!あの日からずっと。」
あふれたら、止まらない。
きっと、この恋は、冷めることがないだろう。ずっと、あなたの隣にいるから、守ってね。約束だから。絶対もう、離さないでね。
私達は、遠回りすぎたんだ。

ーありがとう。そして、大好きー

fin.Thank you