君と始める初めての恋

恋愛(ピュア)

Neko_o0/著
君と始める初めての恋
作品番号
1518133
最終更新
2018/08/08
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
君と出会ったのは中学3年の時。

その優しさが好きだった。

いつも辛い時私のそばに居てくれた君。

1つ年下のくせに大人っぽくて

でも凄く面白くて

2人で帰る帰り道はいつもと違くて

とっても幸せで本当に世界が違って見えた。

いつまでもこのまま時が止まればいいのにって

本気で思った。


ある日私は思い切って告白した。

君は少し驚いて「考える時間を下さい」と言った

私は「うん..」と言ってその場を去った。

不安だった。

運動は出来ないしトロかったけど

凄く優しくて癒されるくらい暖かい笑顔で

顔じゃなくて中身がすごくイケメンだった君。

女子からの人気もあった。

周りの友達は「大丈夫だよ」って言ってくれたけど

私は凄く不安だった。


数日後返事が来た

結果は「ごめんなさい」だった。

私は悲しくて涙が止まらなかった。

失恋した。これで私の初めての恋は終わった。


その後私の友達が彼にどうして振ったのか聞いた。

すると彼は「先輩は受験で忙しいのに俺が居たら邪魔になるから....」と言った。

友達は「受験が無かったらどうしてた?」と聞くと彼は

「付き合ってた」と言った。



彼はどこまでも優しかった。



好きになれて本当によかった。

君と出会えた奇跡

君と居た時間

全てが私の宝物

また来年あなたの受験が終わったら

もぅ一度迎えに行く

だから待っててね

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop