君はアイドル



”だから…俺にとってお前はメンバーの妹でしかないの。
だから甘やかし過ぎたな。
悪いけど、本当にないから。”


その言葉にボロボロ涙を流す妹さんにハンカチを渡すと、思い切り投げつけられた。


「うざいんだよ!!
急に現れて同情なんてしないでくれる?!
ババアのくせにっ!」


”りー!お前いい加減にしろ!”


なんでこんな事言われてるんだろう、私は


「……黙れ小娘が。
急に現れたのはあなたの方でしょ?
八つ当たりするにも言っていいことと悪いことがあるのよ。
好きな人に迷惑かけて、嫌われたくなかったらサッサと出て行ってくれると助かるなぁ。」


スラスラと頭に来て言葉が止まらない。