”おい、りー!!
お前勝手に人ん家上がり込んでんじゃねーぞ!
”
「りゅうちゃん!?
だってぇー会いたかったんだもん!
いつ帰ってくるの?」
”帰れ。
今俺の家にいる彼女は特別なの。
お前が居ていい場所じゃねーの。”
その言葉を聞いて、キッと私を睨んだ。
「特別って何?
今までの女とは違うって言いたいの?」
”うん、そう。
だから、勝手にお前が出入りしていい部屋じゃ無くなったんだよ。
基に言っとくからな。”
「なんでぇ!
何でりゅうちゃんは、りーじゃないの?
ずっと付き合ってって言ってたのに!」
ギョッとする会話と彼女の変貌ぶりにスマホを持ったまま顔が引き攣る。

