あなたの腕の注射の跡が消える事はなかったんだもん


たまに目付きが違うあなたを見ては疑いより確信してた


まだやってるな!と…



だから捕まって良かった。


私じゃ〜ヤメさせる事できなかったんだもの



今はもぅ目付きが変わる事もなく腕の跡も消えかけてきている



だけど…


もぅ信用する事ができなくなってしまったんだ


去年のクリスマス前ぐらいから私の中の何かがプチッと音をたてるように切れてしまった

緊張の糸だったのか…不安に耐えきれなかったものなのか…


突然あなたに会えなくても平気な自分になってしまったの


自分でも分からない
今まで会わなきゃ不安だったのに


土・日もあなたに会えなくても平気な私がいる


一人で過ごす休みも幸せだなと…


きっと信じてるという偽りの気持ちが爆発してしまったのかもしれない‥。