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「…里香。俺らいつ結婚する?」
グラス片手に宏君は聞く
「ぅーん…まだまだ結婚したくないなぁ〜今のままでも十分幸せだし…仕事も楽しいから」
強くなった里香
本当はあなたと結婚したい…。
だけど私はまだ踏み切れない…
あなたに対する不安が完全に消えない限り
結婚はできない。
「そっか…。里香も今、仕事楽しそうやしな」
どことなく宏君の横顔が淋しげ
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私は7年経った今もあなたが好きです
色んな事があった分、結婚したら幸せになれそう
7年付き合うと愛は冷めるってのは一部な人の事で…
私は今もあなたに惚れている
あなたと付き合い強くもなれた
もぅ…弱い私じゃないんだ…
あなたが覚醒剤で捕まった時に思った事がある
捕まって良かったと…。
初めてあなたの部屋で注射器を見つけた日から今だに疑いを持ってしまう
「あれ以来やってないよ」と言う言葉は私にとって気休めなだけだった

