:
「ここかなぁ?」
里香は宏君に教えてもらった道でコンビニに着いた。
「どっちから宏君来るのかな」
キョロキョロ落ち着かない
「隣りの、この3階建ての建物が宏君が勤めてる会社かな?」
:
車の中で一人キョロキョロしていると
《コンコン》
助手席の窓を宏君がノックして優しい顔で微笑んでいる
宏君だぁ♪
里香も笑顔がこぼれる
「お疲れ宏君!乗って乗って♪」
初めてみる作業着姿の宏君
「道、簡単やったやろ?」
「…………。」
返事をしない里香
「宏君…すごい似合ってるね…」
男前は何着ても何しても似合うんだねぇ
「何が?この作業着か?」
「…そう。働く男!って感じがして…本当似合ってる。」
「こんなダサい作業着がええか〜里香、趣味悪っ(笑)!」
確かにどこにでもある普通の作業着だけど…
薄いグリーンの制服にズボンにはオイルのシミ…足元はドロドロに汚れた白いデッキ
それを着こなす宏君は…
やっぱり素敵な人です。
「ここかなぁ?」
里香は宏君に教えてもらった道でコンビニに着いた。
「どっちから宏君来るのかな」
キョロキョロ落ち着かない
「隣りの、この3階建ての建物が宏君が勤めてる会社かな?」
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車の中で一人キョロキョロしていると
《コンコン》
助手席の窓を宏君がノックして優しい顔で微笑んでいる
宏君だぁ♪
里香も笑顔がこぼれる
「お疲れ宏君!乗って乗って♪」
初めてみる作業着姿の宏君
「道、簡単やったやろ?」
「…………。」
返事をしない里香
「宏君…すごい似合ってるね…」
男前は何着ても何しても似合うんだねぇ
「何が?この作業着か?」
「…そう。働く男!って感じがして…本当似合ってる。」
「こんなダサい作業着がええか〜里香、趣味悪っ(笑)!」
確かにどこにでもある普通の作業着だけど…
薄いグリーンの制服にズボンにはオイルのシミ…足元はドロドロに汚れた白いデッキ
それを着こなす宏君は…
やっぱり素敵な人です。

