なつこside

キーンコーンカーンコーン

授業の終わりのチャイムがなって私は目覚めた

今田「じゃあ荷物まとめてちょっとまってて」

なつこ「本気で送って貰えるんですか?」

今田「当たり前やん」

なつこ「いやもう大丈夫なんですけど…Σฅ( °ロ° ฅ)」

今田先生が急におでこを触ってきた

今田「まだ熱いよ」

うそやんそこまでだるくはないよ?

今田「荷物まとめた?じゃあ帰るよ」

塾の扉を開けて外の駐車場で待ってると今田先生がやってきた

今田「俺の車あの黒いのだから鍵あけといて」

なつこ「はい」

今田先生の車をあけて助手席に乗る

なんかシンプルやな〜

無臭出しティッシュしか置いてないし

今田「よし帰るよ。家の場所教えて」

なつこ「ハイわかりました」

今田「あのさ敬語やめようよ気軽に話そう!」

なつこ「わかりまアッ…わかった」

今田「それでよし」

そして私は今田先生から家まで送ってもらった

そのおかげなのか分からないが夜は熱が下がっていた