「あれっ?石田麗?」

「あっほんとだ、まだソフトやってたの?」

麗ちゃんの知り合いかな?

「やめろって言ったのになー。」

「麗ちゃん……??」

麗ちゃんを見ると、相手の言葉を無視しつつも、私には少し怯えてるようにも見えた。