薫との出会いは、
5月のゴールデンウィーク。
俺は大学で初めてダチになった紘とテニスサークルに入った。
俺と紘は高校のときに、大会や練習試合で顔を合わせていたこともあって友達になるのは早かった。
同時にサークルもすぐに決まった。
サークルは週に2回。
いつも通り紘とコートに行くと、見慣れない顔があった。
部長である貴史先輩から、
「この子、今日からサークル入るから仲良くしてやって」
と、紹介されたのが薫だった。
「こいつらも1年だから」
と、俺らを指指す。
先輩の隣を見ると、そいつは緊張しているらしく慌ててお辞儀をした。
そして先輩が、
「じゃあ、そこ入って!」
と?言われたところに入り打ち始めた。
フォームが綺麗だったのを鮮明に覚えている。
5月のゴールデンウィーク。
俺は大学で初めてダチになった紘とテニスサークルに入った。
俺と紘は高校のときに、大会や練習試合で顔を合わせていたこともあって友達になるのは早かった。
同時にサークルもすぐに決まった。
サークルは週に2回。
いつも通り紘とコートに行くと、見慣れない顔があった。
部長である貴史先輩から、
「この子、今日からサークル入るから仲良くしてやって」
と、紹介されたのが薫だった。
「こいつらも1年だから」
と、俺らを指指す。
先輩の隣を見ると、そいつは緊張しているらしく慌ててお辞儀をした。
そして先輩が、
「じゃあ、そこ入って!」
と?言われたところに入り打ち始めた。
フォームが綺麗だったのを鮮明に覚えている。