先生 「えぇ、本当よ。
愛優美ちゃんには怪我がなかったからお父さんとお母さんになにかあったのかなって2人を助けてって必死で、でもそのあとすぐに気を失ってしまって詳しく聞けなかったのよ……」


目をさましてから聞いたけど愛優美ちゃんはずっとおびえていて聞ける状態じゃなかったと先生は続けた


先生の話からするとお父さんとお母さんが今どうなってるのかわからない


”私のせいだ、私が殺してしまった”


ふと、そんなこえが頭の中にひびいた


愛優美 「 ……な、なに?…………っい、たい」


でも、直ぐにおさまった


斗真 「思い出したのか」


私は首を振った


……怖い


斗真 「大丈夫だ」