俺はいつでも待ってるから



……だから


斗真 「さっさと起きろよ!」


そんなこと言ったって無駄なのは分かってる


あんな状態でずっとたえてたんだ


今はゆっくり休ませあげたい


斗真 「……明日もまたくる」


俺は絶対帰る時間になると愛優美にそう声をかけて帰ってる


目を覚ましてくれることを願って


次の日も俺と星空と空でお見舞いに行ったんだ


そしたらお前は目を覚ましてた


俺はすごく安心したんだ