俺は、俺達はお前から離れない



だから、はやく目を覚ませよ


お前はもう、独りじゃないんだ


俺達がいるんだよ


早く目を覚まさないと……


斗真 「お前の前から消えてやる」


空 「そんなこと言って消えないくせに、ほんとに素直じゃないね~」


俺が素直じゃないだと?


そんなのはいつものことだ


斗真 「空、覚悟は出来てるんだろうな?」


空がわざと言ったことくらい気づいてんだ


どれだけ一緒にいると思ってるんだ


斗真 「星空あとは任せた」


星空 「はいはい、空行くよ」


なんでと叫んでたけど静かになった


星空は怒ると怖いからな