星空 「斗真中入らなくていいの?」


斗真 「……お前だって入ってないだろ」


あいつがなにか抱えてたことは気づいてた

お前が今勉強嫌いだって言うなら


お前が好きだったころに戻してやる


今すぐ入っていきたいが愛優美に任せるか


あいつが話せたのも愛優美だからだろうからな


だけど、俺の愛優美と2人きりになることを許してやったんだ


お前がまた勉強が好きなるように俺が丁寧に教えてあげるよ


星空 「……斗真ほどほどにしなよ」

俺は手を抜くのが嫌いなだけだ


いつだって手加減はしてる


斗真 「……そんなこと言われなくても分かってる」


あいつにとって宿題はもう1度好きだった勉強ができるようになることだろうな