家に着く前、私は謝ったけれど別れ話をされてしまった。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…
別れよう。
その一言で簡単に気持ちが折れてしまってすぐに承諾した。
あの時に謝り続けていれば、もっと好きだと伝えられてたら今頃は付き合って2年目を祝う準備をしていたかもしれないと思うとなんとも言えないモヤモヤが生まれてしまう。
すぐに部屋に行ってそのままベッドに倒れ込む。
ラムネ…
亜樹はいつも違う種類の飲み物を買ってきて、どっちがいい?と聞く。
その気配りができる優しい所がとても好きだった。
溢れないように気をつけながらビー玉を落として飲み口を開ける。
炭酸は抜けきってすっかりぬるかった。
