「先輩ー、今日は晴れたから相合傘できないね~」 「そうだね」 あの休み時間以来、私はどことなく気まずくて帰り道も沈黙の時間が度々訪れた。 瑛二は気にしてないみたいだけど…。 だってあんなに優しい優子があんな態度をとるなんて二年間一緒にいたけど今まで一回もなかったんだもん。 どうしてだろう。 なにか特別な理由がある? 瑛二のことが嫌いとか?