息を切らしてやって来たのは瑛二だった。 馬鹿な男子とか言ってごめんよ… 「先輩…!ほんと昨日心配したんだよ! もーほんと何も無くて良かったぁー…」 みんなの前で言われて少し顔が熱い。 …けどそれよりも自分のことをすごく心配してくれて嬉しいのもある。 「心配かけてごめんね、帰ってすぐ寝落ちちゃった」 「何もないなら大丈夫だよ~」 瑛二は優しい笑みを浮かべて胸をなで下ろしている。