「え…でも…」 「いいの!落ちてたの!」 ニカッと笑って私に差し出したチケット。 気を使わせないようこっそり買ってきてくれたんだろうなって思ったらお金のこと関係なく嬉しいな。 「…そっか、落ちてたのか。 そかそか、うん。ありがとうね。」 「うんっ、行こう!」 落ちてたらしいチケットで私たちは中に入った。