「希望も本気出せば賢いのにねー」
「本気?」
「模試の結果良かったんでしょ?」
…まあ、うん、あはは…
いつもの定期テストは叶夢くんに教えてもらうためにわざと点数悪くしてるから…
一応赤点は取らないように計算してるんだよ…
「…希望らしいけどね。一途なところ。」
「えへへー」
「付き合えた?」
「うん!」
玲衣はにっこり笑って私を撫でる。
「中矢叶夢先輩。
文武両道。
陸上部で好成績を残していた如月李那に続いての快挙。」
…如月李那…
叶夢くんのお母さんだ。
「如月李那の次に好成績残してるよ。
その如月李那はどうなってるか分からないけど。」
…死んじゃったよ…
叶夢くんが大泣きしてたのを覚えてる。
それからの叶夢くんは色んなことに没頭してなんでも出来るようになってた。
「ーおかえり。希望。」
「…た、だいま…?」
マンションに帰ると家の前に叶夢くんが立っていた。
「どうしたの?」
「ん?特に何も。
希望の顔みたくて。」
…真顔で言わないで〜!
照れちゃう…
ーチュ…
…え?
…思考停止してしまった…
まさか…叶夢くんがこんなことするなんて…
「あの、叶夢くん?」
「…なに」
「…熱でもあるの?」
「…あるのかもね。」
叶夢くんはクスッと笑うともう一度私にキスをした。
優しくて思いやりのある私の彼氏。
お隣に住む幼なじみの男の子。
…大好きっ!
「…あのー…叶夢さん」
「?!?!」
叶夢くんのおうちの玄関が開いて叶夢くんのお父さんが顔を出した。
「玄関前でイチャイチャしないでくれるかな?
出たくても出れなかったから…」
「…ごめん、お父さん…」
叶夢くんは真っ赤になっている。
顔だけじゃなくて耳まで真っ赤…
本当にこの人があの叶夢先輩、なのか、と疑いたくなる…
学校での叶夢くんは無表情で不思議系の男の子だから。
学校のみんながこの顔を知ったら萌え死にしちゃう…叶夢くんのこのかっこよさは誰にも教えたくない…
「…ん?どうした希望」
「…学校ではそういう顔しないでね…?」
「?どんな顔?」
…これだよ!
この天然は!
「その顔!」
叶夢くんは笑っても死ぬレベルでカッコイイから!
いつもの無表情で居て…
「…よく分からないけど、いつも通りいればいいかな?」
「うん!」
叶夢くんがこてんと首を傾げる。
…天然め…
「希望が心配しなくても僕は希望だけが好きだからね。」
…甘い事言わないで〜!
嬉しくて溶けちゃうから!
「本気?」
「模試の結果良かったんでしょ?」
…まあ、うん、あはは…
いつもの定期テストは叶夢くんに教えてもらうためにわざと点数悪くしてるから…
一応赤点は取らないように計算してるんだよ…
「…希望らしいけどね。一途なところ。」
「えへへー」
「付き合えた?」
「うん!」
玲衣はにっこり笑って私を撫でる。
「中矢叶夢先輩。
文武両道。
陸上部で好成績を残していた如月李那に続いての快挙。」
…如月李那…
叶夢くんのお母さんだ。
「如月李那の次に好成績残してるよ。
その如月李那はどうなってるか分からないけど。」
…死んじゃったよ…
叶夢くんが大泣きしてたのを覚えてる。
それからの叶夢くんは色んなことに没頭してなんでも出来るようになってた。
「ーおかえり。希望。」
「…た、だいま…?」
マンションに帰ると家の前に叶夢くんが立っていた。
「どうしたの?」
「ん?特に何も。
希望の顔みたくて。」
…真顔で言わないで〜!
照れちゃう…
ーチュ…
…え?
…思考停止してしまった…
まさか…叶夢くんがこんなことするなんて…
「あの、叶夢くん?」
「…なに」
「…熱でもあるの?」
「…あるのかもね。」
叶夢くんはクスッと笑うともう一度私にキスをした。
優しくて思いやりのある私の彼氏。
お隣に住む幼なじみの男の子。
…大好きっ!
「…あのー…叶夢さん」
「?!?!」
叶夢くんのおうちの玄関が開いて叶夢くんのお父さんが顔を出した。
「玄関前でイチャイチャしないでくれるかな?
出たくても出れなかったから…」
「…ごめん、お父さん…」
叶夢くんは真っ赤になっている。
顔だけじゃなくて耳まで真っ赤…
本当にこの人があの叶夢先輩、なのか、と疑いたくなる…
学校での叶夢くんは無表情で不思議系の男の子だから。
学校のみんながこの顔を知ったら萌え死にしちゃう…叶夢くんのこのかっこよさは誰にも教えたくない…
「…ん?どうした希望」
「…学校ではそういう顔しないでね…?」
「?どんな顔?」
…これだよ!
この天然は!
「その顔!」
叶夢くんは笑っても死ぬレベルでカッコイイから!
いつもの無表情で居て…
「…よく分からないけど、いつも通りいればいいかな?」
「うん!」
叶夢くんがこてんと首を傾げる。
…天然め…
「希望が心配しなくても僕は希望だけが好きだからね。」
…甘い事言わないで〜!
嬉しくて溶けちゃうから!



