葉月達と合流するのは3時 今は2時だから時間的にも丁度いいだろう すぐ近くにベンチがある 「まゆちゃん、そこのベンチで休もうか?」 「……うん」 何故か間が空いたことに気付かず ベンチに座る 緊張する 手汗もかいてきてきっと声も震えるだろう でもここで逃げるわけにはいかない 「まゆちゃん、あのさ」 「………」 「高校生になったばっかだけどさ」 「…………」 まゆちゃんは下を向いている 「まゆちゃん?えーっと顔上げてもらえる?」 「っ!……はぁ……はぁ……」 「まゆちゃん!?」