しばらくすると
まゆが目を覚ました
「んーーーーねむいーーー」
死ぬ1歩手前の人が言うセリフじゃねー!
まゆは大きな欠伸をして
「あれ?あなたは?」
まゆはまもりを見て言う
「こんにちは、あの節はごめんなさい
なんかあれから気まずくて」
「えーー!!いいのいいの!むしろ感謝だよ!」
まゆもそう言ってくれてる
「そっか、よかったー」
「じゃあさ、涼真君の小さい頃の話を聞かせて!」
「やめろー!」
「うん、いいよ」
「やめてくれー!!」
この後涼真少年の話で盛り上がった
俺が幼稚園の頃花の蜜を吸っていたまもりの真似をしたかったのが花を丸ごと食べてしまったことと
小学生の頃に給食の割烹着を無くしてしまい
姉の白いワンピースを入れてごまかそうとしたのかバレて先生からも姉からもこっぴどく怒られたこと
恥ずかしい話をさせられた



