「ねえ先輩。」 「ん?」 「あたしどうしていいかわかんないの。」 「何が?」 あたしは話した。 友達と些細なことでけんかになったこと。 その友達は気が強く、クラスのリーダー的存在であること。 そして彼女を中心としたクラスの女子に軽く無視されていること。。。 あたしは涙をこらえながら必死に話した。 少しどもったかもしれない。