「そんなことないよぉ!もう~///麗ちゃんはすぐお世辞言うんだから~!」


「お世辞じゃないよ!本当に可愛いんだからね?!もうそろそろ自覚して欲しいよ…」


口が上手いなぁ~麗ちゃんは本当に(笑)



「あ!そうだ!私、先生に用事頼まれてるんだった!ちょっと行ってくるね!」


「そっか!うん!行ってらっしゃい」


麗ちゃんに手を振って職員室へと向かう


すっかり忘れちゃってた(汗)
早くしなくちゃ。遅くなっちゃう。


━━ガラガラッ



「失礼します!」



「おっ!胡桃沢!やっと来たな。待ってたよ」



「先生、用事って…??」




「おお!悪いんだが、このプリントを教室に持って行って欲しいんだ。」



け、結構ある…重そうだなぁ…笑


でも、断りにくいよね…笑
しょうがない。持っていくしかない!


「分かりました。持っていきますね」


━━よいしょっと…お、重い笑


「ありがとう。悪いな。助かるよ」




「いえいえ!では失礼します!」