--Reversible--



「あぁ。なんでも夜抜け出して公園で喫煙する習慣がある奴がターゲットらしくて。わざわざ外に出向いてくれるならこれを利用しない機はないからな」


本来は夜に動く私たち。

抜け出した際に抜ければわざわざリスクの高い院内で力を使わずに済むし抜け出したのは自分の自業自得だ。

それで処理できれば。



仕事内容をなかなか漏らさない冬夜が気にせずペラペラと話をしてくれたのは病院へ行くかと聞いた時に桜夜が興味なさげに断ったからだ。


半分意地を張ったのはちゃんと理解しているが。





「ふーん」