ここは最後のデートの最終場所だった。 差し向かいの人たちが沢山いる。まるで恋人同士だけのために開いてるようなお店。 私は口を開く。 決めていたんだ。 どういう展開になろうとも、甘い言葉で撫でられようとも、酷い言葉で叩かれようとも、吐き出す台詞は決まっていた。 そして私は声を振り絞……