すると後ろからなにかの音が聞こえた。 「奈知!!!後ろ!!!」 その瞬間キンパツロン毛の一味が走ってきて、奈知に殴り掛かった。 だけど奈知はすぐにかわし、一言。 「弱えんだよ。バーカ」 何喧嘩売ってんの?! 馬鹿じゃないの?! 今にも飛び出して止めたかったけど、『危ないから』と漆田君に言われたあたしと沙也は隅で隠れていた。 「こんな喧嘩初めて見たかも……」 沙也は目がキラキラしてる。 何考えてんのよ全く沙也は。