みよ「先輩…。」

先輩「んだよ。」

みよ「口臭いっすね…」

先輩「え…」

みよ「先輩…口臭いっすよ…」

先輩「お前…それ…宇宙で言うことか…。」

みよ「宇宙だろうが、ご近所だろうがあたしゃ言いますよ…先輩は…臭い…」

先輩「ちょ待てよ!」

みよ「キムタク風」

先輩「茶化さないで下さい。」

みよ「茶化してません。」

先輩「茶化してないの。」

みよ「茶化…茶化しました。」

先輩「茶化したんじゃねぇか」

みよ「悪気があったんじゃありません。」

先輩「茶化すのに悪気がなかったら何気があるっつうのよ。」

みよ「あんたに言う義理はない。」

先輩「いや言えよ。」