俺にもっと溺れろよ。






「告白?」





"告白"と先輩が放った言葉にドキッとした。



頭をフル回転しても分からない。



本当にどうしてそこまでして聞きたいのか。




解決する方法は1つだけ。



それは。。。




......早瀬先輩に聞くこと。




正直、聞くのは怖いけど聞かなきゃ分からない。




深呼吸をして、先輩の目を捉える。




「先輩?


どうしてそこまでして聞きたいんですか?」





そして、勇気を振り絞り言う。




わたしがこんなこと聞くとは思っていなかったみたいで少し驚いた表情の先輩。




わたしが先輩の立場でもこんなこと聞いてくるとは思わないだろう。




だけど、どうしても聞きたかった。




なんで、そこまで必死に聞くのかを。



「教えない......」





意地悪な笑みを浮かべながら、そう言う。



──ドキッ。




じゃ、なあぁぁぁぁぁぁい!!




そ、それじゃ全然解決しないじゃないですか。



聞いた意味ナイジャナイデスカ。



わ、わたしの勇気はなんだったの。。。




「先輩が教えてくれないんだったら。。。


わ、わたしも教えません!!」