俺にもっと溺れろよ。






朔先輩は、意地悪だけど......わたしのそんな願いを叶えてくれる......そんな優しいとこ好きです。



「......んんっ......」



......頭がだんだんボォーっとしてくる。


甘すぎて、溶けてしまいそう......。


......ほんとになんで先輩はそんなに余裕そうなんですか......。


だけど、そんな余裕そうな朔先輩とは反対に......キスは深まっていくばかり。




「さ、朔せ......んぱい......好き」




「......ほんと煽るのが上手だね」



......わたしの言葉に、少し表情を崩す朔先輩。

余裕がなくなったみたいなそんな表情。


学校では見せない......2人きりのときだけに見る朔先輩。


......誰も知らない、わたしだけが知っている朔先輩。