─雫・・・ごめんね・・・・・ あんたの命無駄にしちゃった・・・・・・─ 天井が勢いよく萌琉の頭におちてくる。 「さよなら・・・田宮 萌琉」 ─ドゴンッ─ 校長は、自分の席に座る。 「次は、どの学年にしようかな・・・・・・」 .