「俺の・・・俺の右手がぁぁぁあぁぁ!! よくも俺の手をぉぉおぉぉ!!」 竜は銃を持つ。 そして、萌琉に向かって乱射した。 ─あわわわわわわ やばい!やばい!!やばい!!!─ 萌琉は慌てて物影に隠れた。 奇跡的に弾は、当たらなかったようだ。 竜は狂ったように撃っている。 ガラスが割れるがそんなのお構いなし。 しばらくすると竜は弾が失くなったのか撃つのをやめた。 竜は肩で息をしている。 .