「入ろっか」




萌琉達は調理室に入った。




入ると又放送がながれた。





〜♪〜♪♪〜




「机の上に鍵がありますね。
その鍵は、皆さんがつけている手錠の鍵です。まず、手錠をはずして下さい。
次のミッションの説明は後ほどします。」







「萌琉、手錠はずそっか」




─ガチャッ─



「やっと自由になれるぅーー♪゙」



萌琉がンーーっと伸びをする。



「本当②、もう萌琉にふりまわされなくてすむし」




─ゲシッ─



萌琉が海斗に飛びげりをした。


海斗はふっとんだ。



─ガッシャーン!─


海斗は棚に激突した。





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