ある小説に出ていたある言葉…


『運命の出会い』


私はこの言葉を見て…運命なんてないと思ってた…


ある日までは…


~1か月前~



『渚~おじさん達来るわよ!』



『わかった…今すぐ行く…』



私は『萩村 渚』小説家を夢みる


高校生2年生です


今夏休みでおばあちゃん家に行きています…


毎年お盆に親戚一同が集まる…


それが今日…一番嫌な日なんだ…


私は人見知りなので…辛い一日になりそうです…


『渚~!!おじさん達に挨拶しなさーい!!』


『はーい…今行きます…』


玄関に行った時…運命の出会いをしてしまいました…



『久しぶりだね?渚ちゃん 3歳のとき以来かな??』



か、カッコイイ…これが…『運命の出会い』なんだ…