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父「大変申し訳ございませんでした。」
ユウナ「・・・・・。」
クルミ母「ヒッ!・・い・・いえ元はと言えばうちの子が悪いので・・・。」
クルミ「・・・・・・。」
父「ユウナ。クルミさんに謝りなさい。」
ユウナ「・・ごめんなさい。」
クルミ母「じゃ・・じゃあ私達はもうこの辺で。」
クルミ「・・・・・。」
父「先生、お騒がせして申し訳ございませんでした。」
先生「い、いえ!学校としてもいじめの問題は今後ともしっかり生徒と向き合っていきます。」
父「それにしても・・クルミさんのお母さんをあんなに怯えさせてしまって・・。
ユウナ、ちゃんと反省しているのか?」
ユウナ「・・・それはお父さんの見た目が怖いからだよ。」
父「・・?・・・そうなのか?」
先生「ま、まぁひとまずユウナさんとクルミさんの問題はこれにて一件落着ということで!」



