それに気づいた先生と目が合ってまた気まずくなった。





そして私もピシッと姿勢を直した。






それをみた緋色君もぶふっと吹き出してしまった。







(コイツ、、、何回目)







また睨まれた私は緋色君の足を蹴った。






痛ったとでも言いそうな顔をして泣き顔の真似をしてた。






【新一年生入場】






【1組入場】





アナウンスが流れて同じ感覚を取りながら入場していく。






【2組入場】






私たちは前に続きながらピシピシっと歩いていく






(やばい。意外と緊張しない、けど先輩達からの視線が)






無事、5組まで椅子に座った。






【新入生紹介】






1組から一人一人担任から名前を呼ばれていく。






「金山 緋色」






工藤先生から緋色君の名前が呼ばれると少しざわつき始めた。






『あの子結構かっこよくない?』






『すご...』





はいっと返事をして座ってもまだざわつきがやまない。






【少し静かにしてください】





そのアナウンスでその場は静まった。