でも、隣の男の子はまだきてないみたい。





(だれだったっけ...)





『緋色君とかいったっけ、あの男の子』






『そうだよ!かっこいいのかな〜?』








周りの仲良しさんの子達が小さな声で話している。






「はいみんな、はじめまして。担任の工藤 俊っていいます。」






担任は中年の太った少し白髪の入ったオジサンだった。







「金山さんはどこだ?まさか初日からちこ...」





「すんません!遅れました!!」





教室に駆け込んで来たその男子をみて、周りがざわつきはじめた。





『 え、誰あのイケメン、まさか緋色くん? 』






(え、待って。あの男の子?!めっちゃやばいな)






「金山到着。お前の席は華野の隣な。」







「すみません」





少し笑いながら先生に言った。