「はいポケモ〇な。他には?」



「はーい!」



明るい声で井ノ原さんが手を挙げた。



「んじゃ、井ノ原。」




「はーい。私白雪姫とかシンデレラとかしたいなー!」




あー、私もやりたいかも。キスとか見てみたい。



「なら私!美女と野獣とかやりたい!」




「私は眠れる森の美女がいい!」




「えー!やっぱロミオとジュリエットじゃない?!」




ザワザワといろんな意見が出てくる。




「はーいちょっとしーずーかに。じゃあ美女と野獣やりたい人ー」




緋色くんのおかげで静かになった。順々と進めていく実行委員。




「じゃあ多数決の結果、白雪姫でいい?賛成の人は拍手を」





ばちぱちぱちぱち!




ほとんどのみんなが拍手をしていた。





「じゃあ白雪姫で決定な。次の時間はその役割を決めるから身を引締めておくように」




そうとだけ告げて、1限目の終わりの鐘がなった。