「かっこいいんじゃん?」




いやー、これ以上はまずい。ももがすねかねない。




「やっぱ?」





嬉しそうに犬みたいな笑顔になるから、少し可愛いなって。





やっぱりみんな笑顔なら可愛いんだなって。





「ももと一緒でよかったね。」






私がにやにやしながら言うと、緋色君は「まぁな」と素直に言ってくれた。





「じゃあ、実行委員の2人前に出てくれ。出し物を皆は提案しろ」




2人は席を立ち黒板の前に肩を並べるとももは恥ずかしそうに下を向いていた。





あー、、青春だなぁ。いいなー。私も好きな人と実行委員とかしたかったなー。





ちょっぴり、好きな人とこんなことができるももに嫉妬。




「じゃあなんでもいいので提案を出してください」




丁寧に緋色くんが進めるとたくさんの手が上がった。




「じゃあ小澤」




「はーい。俺はポ〇モンがいいと思いまーす」




小澤くんは、クラスのムードメーカー的存在の男の子で、2日目だというのにもうたくさんの友達が出来ていた。




ポケ〇ンと言った瞬間笑いもおこって明るい雰囲気になった。