適当にテレビを付けて見る。



時刻表示は6:40と青色で大きく動いている。




「おはよう。麗はやいね。そんなに楽しいの?」





40代のお母さんが眠たそうな顔をしてリビングに入ってきた




「うん。楽しいよ。頑張ってよかったわ」




「よかったね」




朝食の準備をしているお母さん。お父さん、妹、お兄ちゃんはまだ寝ている。



テレビは相変わらず事件や、事故の内容を伝えている。




人の死や不幸をみんなは朝たった何分か程度でおさめてしまうのだなと流れてしまうのだなと思うと複雑な感情になる。



『時刻は6時55分になりました。今から星座占いを表示します!』



さっきとは打って変わった明るい声で。さっきまでの雰囲気はどこに行った!!って。



『1位は魚座の皆さん!!ラッキーアイテムはー...』




順々と告がれていく星座占い。



「はい。朝ごはんできたよ。目玉焼きをパンの上に乗せただけだけど。」




「はーい。ありがと。」



(まだ私の星座出てこないんだけど!!)




『最下位の12位は残念ながらみずがめ座の皆さん!』




「げ。私最下位じゃん。オーマイガー。」