ももの好きな人、晴人くんがいた。


「もも、大丈夫か?」



「うるさいよ、話しかけないでよ、このわからず屋!」



「は?俺は心配してんのに」



「余計なお世話よ!はるちゃ、晴人は黙ってて」



涙目で晴人くんを精一杯睨んでいる。



「なんだよ、悪かったな!」



バツが悪そうな顔をして教室にはいっていった。


(一体、なにがあったの?)




「もも!許可もらったよ!」



「れいぴ、早く、行こう」



泣きながら私の手を引っ張って新校舎の最上階の3階の屋上についた。



雨が降ってるから屋根のある下に座った。



「もも...何があったの?」



「はるちゃんから、泣いてたら話しかけられた。」



好きな人いるくせに、その人見てるのにいらつく、


って呟いた。