「ね、れいぴ、次の授業、行かなきゃダメかな」



10年以上好きだった彼から失恋をしたのだ。それをしっていた私も心が痛くてどうしようもなかったのに。



ももはどれくらい苦しかっただろう。



「抜けちゃおっか。」




たしかここの高校は屋上が解放されていたはず。




「ちょっと此処で待ってて。先生に許可もらってくるから。」




ももは泣きながら頷いて立ちすくんでいた。





「先生!次の授業、ももと私腹痛なので、保健室で休んでもいいですか??」




お腹を擦りながらめいいっぱい演技する。




「あ、あぁ。わかった、休んでな。」




「麗ちゃん大丈夫??」




4人グループの女の子達が話しかけてくれた。私は笑顔でありがとう!とだけいってももの元に急いだ。



でもそこには、