ご飯を食べ終え、洗い物を始める。
美味しいって言いながら食べてくれる人がいるって…幸せだな。
朔が口いっぱいに肉じゃがを頬張った時の顔を思い出しながら洗い物をしていたら…
「あ…」
腕まくりしていた袖がズルズルと下がってきてしまった。
しかし、両手は洗剤で泡まみれの状態。
濡れちゃっても仕方ないか…と諦めようとした時。
「……ほら、濡れるぞ。」
背後から抱きしめるように、朔が袖を捲ってくれた。
「あ、りがと…」
ぎこちなくお礼を言うと、首筋にキスを落とされた。
「アッ…」
「奏はココ弱いね。」
私が抵抗できないことをいいことに、朔のイタズラはエスカレートする。
「ほら、洗い物続けて?」
耳元でそう囁きながら、首筋に唇を這わせる。
もう、ダメ…
完全に捕らわれた。
身体の力がフッと抜けて朔にもたれかかってしまう。
すると朔は、蛇口をキュッと閉めて…
「…一緒に風呂、入る?」
妖艶な眼差しで、私を捕らえたまま離さない。
美味しいって言いながら食べてくれる人がいるって…幸せだな。
朔が口いっぱいに肉じゃがを頬張った時の顔を思い出しながら洗い物をしていたら…
「あ…」
腕まくりしていた袖がズルズルと下がってきてしまった。
しかし、両手は洗剤で泡まみれの状態。
濡れちゃっても仕方ないか…と諦めようとした時。
「……ほら、濡れるぞ。」
背後から抱きしめるように、朔が袖を捲ってくれた。
「あ、りがと…」
ぎこちなくお礼を言うと、首筋にキスを落とされた。
「アッ…」
「奏はココ弱いね。」
私が抵抗できないことをいいことに、朔のイタズラはエスカレートする。
「ほら、洗い物続けて?」
耳元でそう囁きながら、首筋に唇を這わせる。
もう、ダメ…
完全に捕らわれた。
身体の力がフッと抜けて朔にもたれかかってしまう。
すると朔は、蛇口をキュッと閉めて…
「…一緒に風呂、入る?」
妖艶な眼差しで、私を捕らえたまま離さない。

