「ハア……ハア……」

魅那さんが私を落ち着かせてくれた。

「姉貴っ」

「大丈夫。過呼吸だから」

ボーとしながら、会話を聞いていた。

「だ、大丈夫なのかよ」

「またいつなるか分からないわ」

「え……」

「……」

「……てか今日、兄さん帰って来るんじゃねぇのか?」